下水道工事

工事種別 雨水浸透施設設置工事(EGSM工法)
工事件名 狛江市公共下水道雨水浸透施設設置工事
竣工年月 平成25年11月竣工
発注者 狛江市
概要 浸透施設設置工×617箇所

工事の様子をご紹介

「雨水集水ます浸透化工法」(EGSM工法)の工事で、既設の集水桝を道路を掘り起こさずに改造する施工をしました。 
狛江市の下水道は汚水と雨水を同一の管で排除する合流式下水道です。 合流式は雨が降ると一時的に流れ込み水の量が急激に増え、汚水と雨水とが混じった下水の一部が処理されずに川などにそのまま放流されてしまうため、水質汚濁が問題とされています。 こうした合流式下水道の改善対策として、降った雨を下水に流さずに地面に浸透させるため、雨が集まる既設の道路集水桝を浸透化させる工事でした。

担当者のコメント

工事期間中、ゲリラ豪雨があり、普段は水が溜まって困っていた住民から「水が溜まらなくなった」と言われ工事をして良かったと思いました。